情報システム機能
卸売業の基幹業務を担う『統合システム』を中心に、営業支援やリテールサポートを行う『業務支援システム』、出荷・配送等の物流業務に特化した『物流システム』 、財務諸表作成や従業員管理、給与計算等を行う『経理会計システム』 で構成され、それらをマスタや実績を蓄積したデータベースが連携し、効率的かつ汎用性の高い独自のシステムで業務を支えています。
運用開発の自社内政化により、24時間体制で安定した業務サポート及び、お取引先様の多様なニーズにも幅広く対応致します。
信頼性の高いインフラ環境
主要システムは災害対応型のデータセンターに設置、サーバ等の重要機器は可用性の高い冗長構成で構築、各拠点のネットワークは異なるキャリアで正系・副系の2系統を敷設しております。
また、それらの機器やネットワークはアウトソーシングで365日24時間、監視・保守可能な体制をとっており、有事には迅速に対応・復旧が可能です。食のライフラインに携わる企業として、信頼性の高いシステムインフラを整備することで、より社会に貢献していきたいと考えております。
業務環境
本社・事業所などオフィス環境はもちろん、外出先(モバイル環境)、自宅(在宅環境)からも業務をおこなうことが可能です。
従来の電話やメールに加え、ビジネスチャット・通話・WEB会議を活用することで、社内及びお取引様とのコミュニケーションもタイムリーかつ高品質なものとなりつつあります。
近年需要の高い、オンライン上での商談や打合せについても積極的に活用しております。
新たなる取り組み
目まぐるしい速度で情報化が進む現代社会において、情報技術の活用は企業にとって必要不可欠なものとなりつつあります。それは『食品卸売業界』についても例外ではありません。
旭食品では現在、新たな取り組みとしてAI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用しての業務改善に挑戦しております。情報技術の活用により、サービス品質の向上、低コスト化に繋げ、よりお取引先様にご満足いただける商いを展開していきたいと考えております。